病院にある医療物品は大切に扱いましょう
病院には様々な医療物品があります。
医師が診察に使うときの聴診器をはじめ、入院のときには欠かせないベッド、検査のときに見るモニターなど、そのいずれもが非常に貴重な物品と言えます。
これらの医療物品は患者の治療のために欠かせないものであり、大切に使用しなければならないことは言うまでもありません。
通院時においてはそれほど気にかけませんが、特に入院となりますとこうした医療物品に大きくかかわってきます。
ベッドはもちろんのこと、鑑賞用として使用しているテレビ、面会者用の椅子など、様々あります。
当然、退院したら、次に入院してくる患者がこれらを使用するので、これらもまた大切な物品であることを認識する必要があります。
医療物品のうち、患者がよく使用するものについては入院時に病院から説明がありますし、医療物品によっては説明書が備え付けられているものもあります。
したがってそれらをよく理解したうえで、正しく使用するようにしましょう。